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佐世保の楽しみは伝統の逸品からも得られる

 どの地域においても、伝統の逸品は必ずあるものですが、佐世保にスポットを当ててみると、子供から大人までが楽しめる伝統が残されていることも知ることができます。例えば、最近のオモチャはテレビゲームであったり、プラスチックや金属製の物などが目立ち、昔ながらの木のオモチャで遊ぶことも少なくなっているのも事実です。木の魅力には、ぬくもりを感じる手触りであり、遊ぶことで生まれる人同士の触れ合いも挙げられます。佐世保には、遊具としての遊ぶ楽しさに加えて、見ているだけでも楽しい気分にさせる伝統の逸品もあります。それが飾るだけでは勿体ないと言われる佐世保こまで、一般的に流通するこまと全く異なる特徴を多数持っており、知れば知るだけ廻して見たくなるとも評価されており、別名喧嘩こまとも言われています。

 佐世保こまの材質はマテバシイと言う木が使われており、硬くて重いのがポイントです。形状はラッキョウ型であり、カラフルな色づけがなされています。最近ではカラーバリエーションも多彩になりつつあるものの、5色こまが本来の色彩となる佐世保こまです。それぞれ意味が違い、赤は生命の根源となる色、黒は守護を意味し、青は人が一番好む色、緑は気持ちの高ぶりを抑制し、黄は高貴である意味合いで塗装されています。また、佐世保こまはただ単に廻すだけではなく、かけ声があるのも特徴の1つで、どれだけ長く廻せるのか勝負する意味を持つ、息長勝問勝競べのかけ声で楽しむオモチャです。もちろん、時代のニーズに合わせた形や種類もあり、例えば、キーホルダーやストラップ、雛人形や節句人形などの人形こまなどにも加工されており、佐世保の伝統を子供たちは遊びから知ることができます。遊びの観点で言えば、マイこま作りもその1つで、絵付け体験などができる工芸店を活用するのもよい手です。

 佐世保には同じように、気軽に体験できる伝統の逸品が数々あり、歴史文化で言えば、南部エリアが挙げられます。絵心などがなくとも楽しめるのが、400年以上の歴史を持つ焼き物の絵付け、透かし彫り体験です。代表的な技法までが体験可能で、技術を守りながらも、こま同様に、現代社会のニーズに合った新しい製品も次々に生み出されています。佐世保から唯一国の伝統工芸品に指定されていることも魅力で、他の技との違いとしては、透かし彫りだけではなく、染付や薄胎が挙げられます。透かし彫りに関しては、極めて高度な技術と高い芸術性が必須となり、職人技でもあります。そうした貴重な体験ができるのも、窯元が多数展開される佐世保ならではの魅力です。歴史を知ることや、職人芸や品を見るだけ、購入することができるなど、専門施設を上手く活用するのもポイントの1つです。

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